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機動戦士GUNDAM SEED Revival(設定資料)

ディアブロ案1 続き

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さて、次の問題は武装である。前述の通りディアブロはまともな武装を携行できず、攻撃手段はパルマフィオキーナのみとなる。しかし、ここで追い風は『莫大なエネルギーによる潤沢なパルマ精製能力』であった。初期は球体のみの安定した形状のみであったが、次第にサーベル上に精製したり、形状を変化できる様になってきたのである。ビームサーベルの精製技術をエネルギーゲインだけ桁違いにした様な理論は、割合すんなりと結果として残す事が出来た。要はパルマで精製させたビームの壁は同じくパルマで精製させたビームで突破させればいいのである。遠距離攻撃時にはパルマでビームバリアを突破後、パルマを展開させれば爆発は発生させる事が出来、その爆発時のパルマ形状を筒状にしておけば一応の指向性を作る事が出来る様になった。擬似的なビームライフルと言えばいいだろうか。

この様な発想からディアブロは背部、両掌、両足裏にパルマ発信部を装備する。その結果、出鱈目な出力と法外な火力を保持する凄まじい機動兵器としてロールアウトしたのである。

しかし、まだ問題は残る。一つ目の問題は運用面に致命的なものがあるという事、パイロットに掛かる負担が甚大を通り越して殺人的であると言う事、撃墜される確率より自爆する確率の方が高いというものである(!)
運用面は当然のことながら他の機動兵器との連携は不可能であるという事である。周囲に大小の爆発を発生させながら機動するモビルスーツ……敵ならまだしも、味方は周囲に配置できるものではない。
パイロットに掛かる負担は、爆発により機動するというポイントもある。爆発と時機の位置関係により発生する圧力はその時々により違うため、予期せぬ機動は当たり前、まして爆発を繰り返すという機動をした場合はパイロットの思惑とはかけ離れた完全な運任せな機動を余儀なくされる恐れもある。
最後の自爆確率は、これがディアブロ最大の悩みの種だろう。様々な圧力により何とか機動したにしても、有り余るエネルギーから発生する熱量は甚大なもので、機体周辺はおろかコクピット内までもが高熱に晒される事となる。背部放熱板はその熱を必死に排熱し続ける関係で、陽炎の様な『炎の翼』を発生させる。コクピット内は耐熱用のパイロットスーツ着用を余儀なくされ、最大出力で数分起動し続ければパイロットは灼熱地獄に晒される事となる。

『悪魔の悪戯』――いつしか、ディアブロ開発者が呟いた言葉。到底正気では発案できないモビルスーツ計画案。
しかし。だがしかし。
ただ一人、この暴れ馬を通り越した発狂マシンを乗りこなせる者が居たのである。
シン=アスカ。絶望の悪夢を越え続けた、彼だけが。
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